《川越アーツ&クラフツのこれから》

連続トークセッション第7回

『ART PROJECT 本音会議 第2回会議@川越』

講師:KAPL(コシガヤアートポイントラボ)の皆さん

   浅見俊哉さん(アーティスト)

   渡辺範久さん(まちづくりデザイン担当)

 

埼玉県越谷を拠点にアート活動をして10年目となるKAPL(コシガヤアートポイント・ラボ)の実践報告の後、約10名の参加者が円形になり、「本音サイコロ」を転がして出た目をテーマに話しました。サイコロの目は、「せいこう」「しっぱい」「続けかた」「やめかた」「たのしさ」「くるしさ」がありました。作品制作、アートプロジェクトの主催、ギャラリーの運営、自分の仕事の中で日々感じていることを共有しました。「せいこう」については、作家、アートプロジェクトの運営、来場者でその実感は異なる。様々な「せいこう」がその場にはあるか、また「せいこう」に繋げる為に、自分だけでなく、他者にどうアプローチするかなど、参加者それぞれの経験から本音が交わされました。